CM7
幼い僕は泣いた
FM7
君が勇気を見せたとき
CM7
なぜなら僕には
FM7
勇気がなかったから
CM7
幼い僕は笑った
FM7
君が失敗したとき
CM7 FM7
なぜなら僕もよく失敗したから
CM7
幼い僕は怒った
FM7
君が闘いを挑むとき
CM7
なぜなら僕にも
FM7
理由がわかっていたから
CM7
幼い僕は空を駆けた
FM7
君が誰かを助けに行くとき
CM7
なぜなら君が
FM7
手招きをしたから
CM7
幼い僕はうれしかった
FM7
君が誰かに抱きしめられたとき
CM7
なぜなら僕も
FM7
誰かに抱きしめられたかったから
CM7
君は朝起きて
FM7
家族と食事をし
CM7 FM7
制服を着て学校に行った
CM7
君は恋をして
友達と遊び
FM7
無茶をして
大人から叱られた
CM7
まるで僕と同じように
FM7
まるで僕と同じように
(No Chord)
一度 君が歩くときの
靴が擦れる音を真似たことがある
でも僕の靴は違う音がした
(No Chord)
やがて君は英雄になった
君は愚かな人類のために犠牲を払い続けた
君はその愚かな人類の仲間入りをしたいと願った
(No Chord)
僕にはどうすることもできなかった
そして君は
僕の英雄になった
CM7
幼い僕は残酷だった
FM7
君がアンドロイドと知るまでは
CM7 FM7
なぜなら僕には愛も正義もなかったから
CM7
君がいなくなったとき
幼い僕は泣いた
さびしかったからではなく
なぜなら僕は
愚かな人類の子供だったから
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