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Vol.1 秋1994
Vol.2 冬1995
Vol.3 春1995
Vol.4 夏1995
Vol.5 秋1995
Vol.6 冬1995
Vol.7 春1996
Vol.8 夏1996
Vol.9 秋1996
Vol.10 Jan,1997
Vol.11 Mar,1997
Vol.12 May,1997

■THIS休刊
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THIS目次
WINTER 1995 Vol.2/NO.1

Moto's Interview
高橋栄樹(映像作家)――世界の記憶を網羅するミュージック・ビデオ 「経験の唄」に込められた想いを辿って

SPECIAL:Middle of the Moment
特集 瞬く数だけ、世界が生まれる
1996ヴィジュアル・ダイアリー、そのうちふるえる記憶の手ざわり

Jonas Mekas 16mm Film Story & Diary
JULY 4TH,1995 NEW YORK
追憶の詩人にして映像作家ジョナス・メカスが撮った219回目の独立記念 日。茫然としたニューヨークから死者たちの土地=ブルックリンへの旅の記憶

DOCUMENT:「Paradise Not Yet Lost」
写真◎大森克巳
祖国リトアニアをナチに追われて以来、<避難民>として生きつづけてきた ジョナス・メカスの1995年7月4日。終わらない日常のフッテージを迷走する

CRITIQUE:「Here and Now with a Camera」
文◎佐々木敦 フィルム・スチール◎ジョナス・メカス
なぜ人は世代や時代を分かつ壁を超えてメカスのフィルムに強く揺さぶられるのか。
“それは=かつて=あった”の明滅から、メカスという名の記憶装置をさぐる。

INTERVIEW:「Danny Lyon by Nan Goldin」
Doing Life
60年代から常にアメリカン・ドキュメントのフォア・フロントを走ってきた 写真家ダニー・ライオン。その彼がファミリー・ピクチャーに惹かれる理由

Interview With the Visual Squatters
独自の「瞬き」をもって世界を注視する若手クリエイターたち。彼らが立つ座標から
1.David D' Heilly(メディア制作・評論家)
写真◎ホンマタカシ
2.茂原雄二(TVディレクター)
写真◎植田敏之

COLUMN:「Eat the Scapes in the Films」
3つの異なったフィルムに見る、音楽や写真や美術と映像の曖昧な境界
『CHAPPAQUA』 by Conrad Rooks,1966
文◎大場正明
『STILL MOVING / Patti Smith』 by Robert Mapplethope,1977
文◎生井英考
『D'EST』 by Chantal Akerman,1993

DOCUMENT:「Diary-Studio Days #2」
ダイアリー◎佐野元春 8mmフィルム・フレーム◎大森克巳
レコーディングという未知なる航海をつづける佐野元春。彼が記す航海日誌の第2回目は、 猛暑の8月7日から佳境を迎えた10月28日のレコーディング風景

Photographic Story:「Girls Grow up Faster Than Boys」
写真◎HIROMIX
期待の若手写真家が撮る、94-95年のバルーンズ・ライフスケープス